翌日。



渚は朝からパソコンをやっていた。



『新着メール 一件』



「来た――――――――――――――――っっっ!!」



朝から大声を上げて喜んだ。



「えっと何々?……」





『メールありがとうございました。

僕も渚さんとお会いしたいなと思ってました。

僕でよかったら、お会いしませんか?

できれば地元の『清川駅』でお会いしたいのですが…都合の良い時間はありますか?』





「…やった!会える!ねっこみみ♪猫耳ー♪」





『お返事ありがとうございました。

清川駅ですね、分かりました。

時間はいつでも空いているので、雅君が自由に決めてください。

あ、あといつでも連絡できるように、メアド載せときます。

~~~@...』





「送信っと」



メールを送信した。