1日10分、俺とハグをしよう



く、苦しいよ…!




「…はぁ、好き。

どうしようってぐらい好き」


「なっ…」




い、いきなり甘くなりすぎだから…!


それに好きって…、そんなの私だって同じだもん。





「……この先泉以外の人好きになれなさそう…」





好きになるつもりなんてこれっぽっちも思ってないけど…





「もー…何それ…急に可愛いこと言うのやめてくれる」





ムスッとした顔の泉は、また私に軽くキスをした





「それに、誰にも触らせないし渡さないけど。
…千紗は俺のだってもっと自覚してよ」





……甘い。

泉はとことん、甘い。





「あー…好きー…」





私の隣であお向けに寝転がっている泉


片腕で顔を隠してるからどんな表情をしているのか分からない





「何でこんな好きになっちゃったんだろう」