そ、それを脅しっていうんじゃないかなっ?
口をパクパクさせてる私を見て、奈々ちゃんはクスッと笑った
「千紗ちゃんに言っておかなきゃいけないことがあってね。」
「…っえ」
言っておかなきゃいけないこと?
って、絶対泉のことだよね…?
「早乙女ちゃん」
いつの間にか隣にいた店長にビクリと肩を揺らした
そうだ、私今バイト中で…!!
「す、すみませっ…」
「今日はいつもよりお客さん少ないし?
早乙女ちゃんは疲れてるみたいだし。」
「…え?」
ポカンとする私の頭を、店長はくしゃっと撫でた
「今日はもうあがっちゃいな?」
……駅から離れた、小さなカフェ
誰が見てもイケメンって言われるほどの店長…

