1日10分、俺とハグをしよう



「(…気が強かったり、ドジだったり、大人しくなったり…

ほんっと調子狂う、腹立つ。)」




志摩くんがこんなこと思ってるなんて知らない私は、

私のことを見る志摩くんに笑ってみせた




「はぁ」って、面倒くさそうにため息をつくの、癖なのかな




着いた保健室の扉をノックして、中に入る





「…先生いないみたい」


「あ、私1人でも大丈夫だから、志摩くん戻ってていいよ?」





実行委員が2人も抜けてたらみんな混乱すると思うし!


早く戻ってあげないと…





「は?何言ってんの?こんな血出てんのに?バカなの?」





ビシッと、まだ血が出てる私の指をさしてそんなことを言う


…うん、あのね?