ねぇ、本当の好きが分からないのなら、 私決めた 「……ねぇ、」 「なに?」 「…好き。」 あんたに本気の好きを毎日言う。 「…本当に、大好きなの」 メイクして可愛くなるとか、女の子らしく振舞うとか、 そんなのまどろっこしい 好きって、毎日言うことにする 「泉、好き」 「…ちょ、待って」 慌てたように私の口を抑える それから、小さくため息をついた 「…あのさ…」 「うん」 「佐藤ちゃんに会ったでしょ、外で」 さっきのことを思い出した …制服が乱れて、た 保健室の中には、泉がいた