放課後。結城君…。

てか、私、本気で結城君のこと好きかもしれない。気付いたら結城君のこと考えてて。


「速水。」

「わあ!びっくりした…。」

「ごめんごめん。笑」


そんなことを考えてたら結城君が現れた。


「あのさ、これ。お返し。大したもんじゃないけど。」

「ありがとう!すっごい嬉しい!」


結城君から渡された箱はすっごく高そうで、なんか悪いなって思った。