特に何も起こらないまま、ただ、小宮山のことを想う気持ちは薄れてきた年明け。3学期。
今まで陸部の活動、全然してなかったように見えてるかもだけど、一応ちゃんとやってます!笑
そして、今日は試合。男子も同じ会場で。
私の競技は200m走。緊張する…。
「速水。」
そう声をかけてきたのは結城湊君。C組で、結構なばか。笑
でも、走るのはすごく速くて、体育祭で小宮山と一緒に走ったのは結城君。
「今日、守屋君も出るんだよね?」
「そうなんだ。緊張するなーって思ってたら、速水も同じような顔してたから。」
守屋裕太君。結城君の中学校からのライバルらしい。私と同じ200m走で、ほぼ互角。
「大丈夫!この間は負けちゃったけど、今回こそ!」
「そうだなー。ありがとう。」
結城君はイケメン!って感じじゃないけど、どこか人を安心させるような雰囲気を持ってる。
今まで陸部の活動、全然してなかったように見えてるかもだけど、一応ちゃんとやってます!笑
そして、今日は試合。男子も同じ会場で。
私の競技は200m走。緊張する…。
「速水。」
そう声をかけてきたのは結城湊君。C組で、結構なばか。笑
でも、走るのはすごく速くて、体育祭で小宮山と一緒に走ったのは結城君。
「今日、守屋君も出るんだよね?」
「そうなんだ。緊張するなーって思ってたら、速水も同じような顔してたから。」
守屋裕太君。結城君の中学校からのライバルらしい。私と同じ200m走で、ほぼ互角。
「大丈夫!この間は負けちゃったけど、今回こそ!」
「そうだなー。ありがとう。」
結城君はイケメン!って感じじゃないけど、どこか人を安心させるような雰囲気を持ってる。