「友奈、どうしたの?」

彼女の友達らしき人が彼女に話しかけてきた。

「優クンとお友達になったの。それが嬉しくてつい、ね。」
...僕の名前を知っているようだ。
いつの間に友達になったのだろうか...。

ガラッ

先生が体育館に移動するようにと伝える。

その後、彼女は人気者らしく、あの時以来話すことはなくこの日が終わる。