コンコン

「心ー？朝だよー？起きてるー？」

「み、み、み、雅ちゃーん！！！」

「どうしたの心？」

「たすげでー！！髪、髪の毛がー！！」

「はいはい。座って心。」

「雅ちゃん今日も心ブスだね、、、
雅ちゃんと並びたくないよー
みんなが何で雅ちゃんとブスが歩いてるの？って目でみてくるよー？」

何言ってんのかこの無自覚超美少女は

「それにしても雅ちゃん美人だねぇ
ワシはも「おいっなにババアになってんだお前」

「ふふふふふふふーちゃん？！
な、な、な、なんで心の部屋にいるの？？！！」

「あら、おはよう颯牙」

「おう、おはよ雅」

「そーえば魁斗は？
まだ寝てるの？」

「あ？多分な雅、起こしてきて」

「はいはい
あっ心の制服のネクタイ結んでやっといて」

「了解」

「ねぇだからふーちゃんっなんで心の部屋にいるのー！」

「おめぇが朝から叫んでるからだよ
し、心配とかじゃねぇかんなっ
ってか心はいつまで俺のことふーちゃんって呼ぶつもりだ？」

「え？ずっっーと！だって心だけがふーちゃんって呼んでるから特別だもん」

「っっ/////
そ、そ、そーか」


「ってか動くなよネクタイが結べねぇだろ」



「だってくすぐったいんだもん」





「朝からアツアツねぇ」