先客かぁ。当分ここに居候するからいい人だといいな〜!

「失礼します。」

そう言って屋敷に入るとそこには太陽の様にきらめく金髪に翡翠色の瞳。

とても美形な男の人だった。
なんだか男前というよりは中性的な顔だった。
『紹介するわね?クリストフよ。昔ながらの知り合いなの。』

クリストフ....?聞いた事あるような?
あんまり物覚えは良く無いし気のせいかな?

うん!気のせいだよねー!