藤堂「おお。...って!はや!いつの間に!?」
繚『え?今、会話をしているときにササッと着替えただけですけど。それでは、失礼します。』
藤堂さん、すごくビックリしてたなー。
普通に着替えただけなのに。
(いいえ、あなたのは普通の速さではありません。by作者)
繚が着替えた速さは、0.1秒もかかっていないのだ。
これをみなさんは、普通と言えるだろうか。
さすがに、着替えることはできないだろう。
──スタスタスタスタ
さて、暇になったな。
女中と小姓は、明日からでいいって言ってたし。
部屋も沖田さんの部屋になってしまったし。
まあ、部屋がなくて相部屋になるのは仕方がないよね。
とりあえず、人目のつかないところに行きたい。
ここではなんか落ち着かない。
...土方さんに外出許可貰わないと。
あ、でも監視役付けられるかな。
でも、それだと逆に落ち着かない。
......。
よしっ、抜け出そう!笑
多分大丈夫だよね、...........多分。

