繚『あの!大丈夫ですか?』



全員「...ハッ!!」



近藤「り、繚さんと言ったかね?未来から来たというのは真かね?」



繚『はい。全て真実だと初めに言ったじゃないですか。』





簡単に信じられるわけないよね、こんな話。



自分が言われたら、それこそふざけんなって話だもん。



近藤「それはそうだが、しかし.....」



土方「はん、こんな話信じられるか。
もっと信憑性のある話をしろ。」



土方さんは、信じないよね。
うーん、どうしようかな。



土方さんに信じてもらう方法は...........、




あ!あれがあるじゃん。ふふふ。



土方「お前、何だその顔は。ニヤニヤして気持ち悪いぞ。」



おっと、いけない。今からすることを想像したら、ついニヤけてしまった。




繚『あ、すみません。つい。ね、豊玉さん。』



土方「なっ!!おまっ、なぜそれを!!」



沖田「ぷっ!ふふ、あははははっ!!!」



土方・沖田以外「「「「???」」」」



みんな、知らないか。あの近藤さんでさえ知らないもんね。




ただ1人.....沖田さんを除いては。



すごく笑っているから、何のことかわかっていると思う。