※「」の前に名前を入れます。
土方「で、お前 隠してること全て言え。」
繚『まあ、話すって言ったから話しますけど...。言っときますが、全て真実ですからね。あと、質問は最後まで話を聞いてからでお願いします。』
近藤「うむ。」
近藤さんが納得したことにより、全員の目線が自分に向く。
繚は、部屋の真ん中にちょこんと座って、その周りには近藤、土方、沖田、原田、永倉、藤堂、斎藤が囲んで座っている。
緊迫した空気の中、繚は今までの経緯を全て話した。
繚『まず、自分の名前は岸辺繚と言います。
そして、..........約150年先の未来からやってきました。理由は分かりませんが。家に帰る途中、気づいたらあの森にいました。そして、男に間違われて襲われそうになってたところをそこの沖田さんに救われ、無理やりここに連れてこられたということです。』
繚『なので、あなた方のことも分かればこの先のことも分かるということです。』
「「「「「ポカーーーン...。」」」」」
ふっ、空いた口も塞がらないとはこのことね。

