もういいやと思い私は夜に家を出た。どーなってもいい。

私に生きる価値はない。

夜の街を歩いていた私に声を掛けてきた。

「あれかっわいーじゃん!俺超タイプー!」

「ほんとだ!俺もタイプ!やっべーやりてー。」

「彼女~。俺たちと一緒に遊ぼーぜ」と腕をつかまれた。

私は無性に怖くなった。

「い、や。大丈夫で、す、」声は震えていた

私は逃げようと思ったが、すぐに追いつかれ

「逃げた罰にやっちゃうぞ」

と言われくらい路地に連れ込まれた。