あの日。

「おい、こんなところで何やってんだ。」
俺は目を開け声のある方へ目を向けた。そこには見た事ない顔の整っている俺より少し年上なんじゃないかくらいの年齢の男警官が俺に声をかけていた。

「大丈夫です。すみませんでした。」
俺は何事もなかったのようにその警察官に言った。
「どう考えても大丈夫じゃないだろ。」
俺の手を掴みふらふらの足で歩こうとする俺を止めた。

「うっせーな。大丈夫だって言ってんだろ。」

酔っていたためあまり覚えてないが無意識に怒っていたらしい。