HARUKA~愛~

石澤玄希。

彼宛の招待状をパソコンで作っている時に、これは偶然発覚した。

私はそれを知った時、パラレルワールドをふと思い出した。

宇宙好きの宙太くんと彼なら良く知っているだろう、もう1つの世界。

本当にそれが存在するなら、そちらの世界の私はもう1つの運命を拾っていたかもしれない。







“玄”







この字もまた、“ハルカ”と読む。