叶わなくて嬉しいとは思うけど、航介がここまで落ち込むのは嫌だった








「あぁ…………」









「…………………」









私は何も言えなかった









何もすることがなく、ぶらぶらしてから家に帰った








航介の家は私より奥になるからここでバイバイ