っ.........。
...ん...?ここは何処なんだ...??
俺は...
「...えっと...何してたっけ」
俺は周囲を見渡すと、目を疑う光景があった。
「...へ??」
「もーう!!!起きてくださいよー!!!」
「...アレティア。そっとしておきなさい。」
「えっと...勇者さん、大丈夫ですか...??」
「あーっと...ここは何なんだ...?そしてお前達は誰なんだ...?」
「...ん??おっ!!!やっと目覚めたー!」
えっと...確か俺は仕事に行く途中に...って...
「し、仕事がああああああっ!!!!」
「急に何を言ってるの?」
「い、いや...仕事が...」
「あ、紹介遅れてたー!私の名前はマフィレノア・アレティア!アレティアって呼んでくれたらいいからねー!」
「へ??」
なんだここ。
「そして、私の名前はザスピエス・アリエティア。アリエティアで良いです。よくアレティアと間違えられますが、勇者さんは間違えませんよね?」
「お、おう...」
「あ、えーっと、私はマリノアス・サシャラノイです。サシャラノイって呼んでください!これからよろしくお願いしますね!!」
え...これからよろしくって...
「「「よろしくお願いします!勇者さん!」」」
「え??これって何??ファンタジー小説か何か?」
「え??これから勇者は、あたしらと旅に出るんだよー!」
「一緒に、魔物を倒して倒しまくって、私達と旅...いいえ、冒険に行くのですよ。」
「えっと、大丈夫ですよ!私が勇者さんを回復してあげて、絶対に勇者さんが倒れない様にしてあげます!」
え??え??何だよここ...
「な、な、...何だよここーッ!!!!!!!!!!!!」