輝く君の笑顔

少し前を歩いている、隼人に続く。
前も、こんなデートだったっけ?
ふと思った。付き合い始めたばかりの頃は、手を繋いだりして、お互いに照れ、笑い合ったことを覚えている。
まぁいいか、そんなこと。
考えるのもやめた。
「何かいい感じにお腹すいてきたね、
何か食べようか?」
「うん。何か食べよう。」
もし今、今日、隼人と会話したことを話せと言われても、絶対に話せないと思う。
ぼーっと話を聞いていて、真面目に話を聞いていなかったんだから。
私達の日々は、毎日毎日、同じように、繰り返されているんだと思う。
このキラキラと照らす太陽のように。
隼人はいつも、私を明るくしてくれる、太陽のような存在。
それに比べて、私は、隼人の気持ちを暗くする、雨のような存在。
隼人と私は全然違う。