輝く君の笑顔

「危ないっ!」
「男の子が車に轢かれたぞ!」
「早く救急車を!…」


と聞こえてきたその先を見ていると、そこには、何人もの人が集まっていた。
焦っている人や、戸惑っている人、その他にもたくさんいたけれど、向かっている場所はみんな一緒。
近くの歩道に止まっているままの大きな普通車。
そばにいるはずの私が、今 何が起きているのか1番、理解できていなかった。
時間が止まったかのように、その場に立ち崩れる。
ただ目の前に写っている情景や景色を見て、彼氏、隼人の姿を一生懸命探した…。