撮影が終わり、使用した衣装の確認をしていると後ろから足音が聞こえる。
「夢」
「……ん?」
「さっきの話だけど……」
望くんは優しいから。
きっと今は、顔を歪めてる。
「……うん」
「挑戦状を夢に授けよう!」
「……え?挑戦状?」
うんっと頷いた望くんの顔は、ちっとも歪んでいなかった。
むしろ逆。
清々しい表情だった。
私は衣装を畳んでた手をとめる。
「夢に僕に似合うコーデを組んでもらう。んーそうだなあ、期間は一週間!それで店長に夢の名前を教えずに合格か不合格かを判定してもらう」
「合格か不合格」
「そう。僕に似合ってたら合格ね」
「合格だったら、どうなるの?」
「んー……それはお楽しみ」
「ええ」
「あは。夢ならできるって信じてるよ」
「……うん」
望くんが私の手を握る。
「頑張れ、夢」
脳内で何回もリピートされる。
「……うんっ」
としか言えなかった。
「夢」
「……ん?」
「さっきの話だけど……」
望くんは優しいから。
きっと今は、顔を歪めてる。
「……うん」
「挑戦状を夢に授けよう!」
「……え?挑戦状?」
うんっと頷いた望くんの顔は、ちっとも歪んでいなかった。
むしろ逆。
清々しい表情だった。
私は衣装を畳んでた手をとめる。
「夢に僕に似合うコーデを組んでもらう。んーそうだなあ、期間は一週間!それで店長に夢の名前を教えずに合格か不合格かを判定してもらう」
「合格か不合格」
「そう。僕に似合ってたら合格ね」
「合格だったら、どうなるの?」
「んー……それはお楽しみ」
「ええ」
「あは。夢ならできるって信じてるよ」
「……うん」
望くんが私の手を握る。
「頑張れ、夢」
脳内で何回もリピートされる。
「……うんっ」
としか言えなかった。

