「ではお盆明けにしましょう!
話は変わりますが、福野さんはうちの店に来たことってありますか?」
正直、返事に迷った。
この話は望くんしか知らないからきっと望くんが言ったんだろう。
つまり嘘はつけない。
「はい、一度だけ。誰かに聞かれましたか?」
「ええ、望に。福野さんがいらしてくださった翌日、妙に元気で。」
元気で。のあとにニコちゃんマークの絵文字が表示されてる。
「聞いてみたら福野さんがいらした、と。それはそれは嬉しそうにしてましたよ。」
いつもならスタンプで過ごせるのに。
私はメールという機能を憎みながらも、「とても素敵なお店でした!」と返した。
望くんは、どんな気持ちで店長に話してくれたんだろう。
私は、どんな気持ちで仕事をすればいいんだろうか。
しばらく、音が鳴っている携帯に反応できなかった。
話は変わりますが、福野さんはうちの店に来たことってありますか?」
正直、返事に迷った。
この話は望くんしか知らないからきっと望くんが言ったんだろう。
つまり嘘はつけない。
「はい、一度だけ。誰かに聞かれましたか?」
「ええ、望に。福野さんがいらしてくださった翌日、妙に元気で。」
元気で。のあとにニコちゃんマークの絵文字が表示されてる。
「聞いてみたら福野さんがいらした、と。それはそれは嬉しそうにしてましたよ。」
いつもならスタンプで過ごせるのに。
私はメールという機能を憎みながらも、「とても素敵なお店でした!」と返した。
望くんは、どんな気持ちで店長に話してくれたんだろう。
私は、どんな気持ちで仕事をすればいいんだろうか。
しばらく、音が鳴っている携帯に反応できなかった。

