「そうですね、経営は僕に任されているので不定期ではありますけど。僕が夜行型なんで」
そう言ってお茶目に笑う東さんが、もの凄く魅力的に見えた。
「お姉さんは、こんな夜遅くまでお仕事ですか?」
「……最近は毎日こんな感じです」
苦笑いで返す私に、東さんはとりあえずお店に入ってて、と私を誘導した。
お店には柔軟剤のいい香り漂っている。
天井にはファンがついてて、くるくる規則正しく回ってる。
冷房はついていないみたいで、外よりは暖かかった。
というか東さんはどこに行ってしまったんだろう。
私をお店に入れて、何も言わずに外に出てしまった。
「もしかして閉じ込められたりするのかも……」
「あは、そんなことはしませんよ。もしかして、悪ーい顔に見えました?」
そう言ってお茶目に笑う東さんが、もの凄く魅力的に見えた。
「お姉さんは、こんな夜遅くまでお仕事ですか?」
「……最近は毎日こんな感じです」
苦笑いで返す私に、東さんはとりあえずお店に入ってて、と私を誘導した。
お店には柔軟剤のいい香り漂っている。
天井にはファンがついてて、くるくる規則正しく回ってる。
冷房はついていないみたいで、外よりは暖かかった。
というか東さんはどこに行ってしまったんだろう。
私をお店に入れて、何も言わずに外に出てしまった。
「もしかして閉じ込められたりするのかも……」
「あは、そんなことはしませんよ。もしかして、悪ーい顔に見えました?」

