「あの、すみません」
「はい」
受け付け嬢は微笑んだ。
「倉庫って、入るのは可能ですか?」
「そうですね、どの倉庫でしょうか」
「どの倉庫……以前電話させていただいたときにマネキンのお話をさせてもらって。倉庫にあると仰ってくださって……」
アシスタントになったばかりのころ。私は先輩に敬語がなってない!と叱られた。
というかアシスタントになりたてだったときの怒られる理由はそれか、動きが遅いの二択だった。
「マネキンですね。その方面の部署に話を聞いてみますので少々お待ちください」
「はい、ありがとうございます」
先輩は礼儀はしっかりとなってる人だ。
いつでも礼と挨拶を忘れない。
そんな先輩だから私はアシスタントを続けているのだけど、褒めてくれることはない先輩に、少しづつ憤慨を感じるようになっているのも事実だった。
受け付け嬢は電話を切って、かけて会話して、を繰り返してくれた。
「……わかりましたよ。第二倉庫ですね。そちらは開放されているそうなので自由に中に入ってもらって構いませんよ」
「そうですか」
「ただ防犯カメラは数多く設置しているのでくれぐれも盗みはしないようよろしくお願いいたします」
「あ、はい。もうそれは絶対。ありがとうございました」
「いえ、失礼します」
受け付け嬢は最後まで笑っていた。
仕事を笑顔で続けるコツ。
彼女と対談できる機会があるならば、私はそれを真っ先に聞くだろうと思った。
「はい」
受け付け嬢は微笑んだ。
「倉庫って、入るのは可能ですか?」
「そうですね、どの倉庫でしょうか」
「どの倉庫……以前電話させていただいたときにマネキンのお話をさせてもらって。倉庫にあると仰ってくださって……」
アシスタントになったばかりのころ。私は先輩に敬語がなってない!と叱られた。
というかアシスタントになりたてだったときの怒られる理由はそれか、動きが遅いの二択だった。
「マネキンですね。その方面の部署に話を聞いてみますので少々お待ちください」
「はい、ありがとうございます」
先輩は礼儀はしっかりとなってる人だ。
いつでも礼と挨拶を忘れない。
そんな先輩だから私はアシスタントを続けているのだけど、褒めてくれることはない先輩に、少しづつ憤慨を感じるようになっているのも事実だった。
受け付け嬢は電話を切って、かけて会話して、を繰り返してくれた。
「……わかりましたよ。第二倉庫ですね。そちらは開放されているそうなので自由に中に入ってもらって構いませんよ」
「そうですか」
「ただ防犯カメラは数多く設置しているのでくれぐれも盗みはしないようよろしくお願いいたします」
「あ、はい。もうそれは絶対。ありがとうございました」
「いえ、失礼します」
受け付け嬢は最後まで笑っていた。
仕事を笑顔で続けるコツ。
彼女と対談できる機会があるならば、私はそれを真っ先に聞くだろうと思った。

