一番端まで来て、カメラのテレビもあるそこで、望くんはポーズを決める。
長い脚を少し開いて仁王立ち。
右手はコートのポケットに入れて、事前にお願いしてたらしい扇風機の風が、望くんの柔らかい黒髪を綺麗に靡かせる。
それからお揃いのブレスレットをつけてる左腕を口元に寄せる。
口が隠れた状態で、一回照れたように下を向いてから、顔を上げて、左手をピースの形にしてウインクした。
ぎゃー!と悲鳴に近い歓声が湧く会場。
私も一人で控え室でニヤニヤした。
一番広い場所に立った望くんに、司会のお姉さんがマイクを向ける。
長い脚を少し開いて仁王立ち。
右手はコートのポケットに入れて、事前にお願いしてたらしい扇風機の風が、望くんの柔らかい黒髪を綺麗に靡かせる。
それからお揃いのブレスレットをつけてる左腕を口元に寄せる。
口が隠れた状態で、一回照れたように下を向いてから、顔を上げて、左手をピースの形にしてウインクした。
ぎゃー!と悲鳴に近い歓声が湧く会場。
私も一人で控え室でニヤニヤした。
一番広い場所に立った望くんに、司会のお姉さんがマイクを向ける。

