Hope Your Dream

「その先輩を引き寄せたのは、夢の力でしょ?」

「……ううん。望くんだよ」

「ちーがーう。夢だって」

「違うよ」

「……あは、何言い合いしてるんだろうね」

「……ふふ、そうだね」

「ねえ、返事きたよ」

「……あ、店長さんから?」

「そう」


携帯を見せてくれる。


「似合ってる。さすが夢さんだね、って」

「……なんか照れるね」

「いやでも、ほんとに思う」


真剣な顔を私に向ける。

光を反射してる瞳が輝いていて、一瞬で吸い込まれそうだ。


「夢のコーディネートは、僕を幸せにしてくれる」