「吉武!」
「え?」
小さい箱が飛んできた。

先生は、照れたような顔をして、すぐに行ってしまった…

家に入り、開けてみると
可愛らしい、イヤリングが入っていた。

先生が選んでいる姿を想像すると、嬉しいけど

可愛くて笑ってしまった。