学力主義の国立高校

青春・友情

斬新正義/著
学力主義の国立高校
作品番号
1453498
最終更新
2017/08/23
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
俺はこの春、国立東京金山学園大学付属高校に入学した。偏差値75の超有名校だ。小さい頃からの夢のこの高校に入れてわたしはとても嬉しい。だが、これから地獄のような日々がまっているとは思いもしなかった。
入学式の次の日、クラスで自己紹介をした。俺は「田山斬新です、これから宜しくお願いします!!」
と適当に済ませた!!そして自己紹介が終わった後、すぐにテストが始まった。受験問題の復習テストだ。高校見学会で入学式の次の日にテストをやるとは言っていた。そして5教科テストは終わった!!俺は今日は友達を作れなかった。
そしてテスト結果発表の日、クラスか騒然とした。「なんで僕かこんな点数なの、なんで答えはあっているのに」
「なんでかって、きみたちに教えてあげよう」
と言ったのは担任の川口先生だ。
「この学校はパーフェクトな人材を発掘するところ、つまり回答は満点回答で答えないと丸がつかない。この意味が分かるかな?その人材ではなかった人は退学処分つまり、学力主義の学校と言うことよ!!」
俺はそれを聞いて唖然とした。
「学力があればこの学校では好きなことが出来る、学力がない人は死にもの狂いで勉強しないと退学になってしまう。」
そう、この学校は表向きは国立学校、だが裏向きは学力主義の学校なのだ。
「改めてこの学校の仕組みを説明しょう。この学校は月に一回のテストの点数かすべて。テスト1点が1ポイント。このポイントが高い方が学費や内申点に響く。うちの学費は月10万円だから、300以上ポイント以上400ポイント以内で10000円、、401~500までの1ポイント感覚で1000円、学費から引かれる!!500ポイントの人は全額引かれると言うことよ。」
俺はそれを聞いてとても驚いた。これから俺はどうなっていくんだろうか…

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