な、名前って…、私男子の名前呼ぶのなんか、小学生の時以来だよ…。 恥ずかしくて中々言えないでいると、彼は少しかがんで、 「ダメ…?」 と言って見つめてきた。 そっ、その上目遣いは反則だよ…!! 「……か、薫…くん」 流石に呼び捨てには出来なくて、君付けで私は彼の名前を呼ぶ。