そして昼になって、補習が終わった。
「ありがとうございました!!」
「おつかれー」
するとガラッと教室のドアが開く。
「ゆずー、今日部活昼までだから、一緒に帰ろうぜ!」
先輩だ。良く誘ってくれるんだよな。
しかもアイスのオプション付き。
友達に怒られるわこりゃ。
「はーい」
と返し、バッグを持ち先生の方を見ると
……まーたニヤニヤしてる。
無視して出て行こうとしたら、
「頑張れよ」
なんて言うから、ちょっと胸が痛んだ。
先輩と話しながらコンビニに向かう。
「おっし!アイス買ってやるよ」
お待ちかねのアイスタイムだ!
「やったぜ!!」
躊躇なく高いヤツを選ぶ私に対して、
「お前は遠慮ってもんをなぁ……」
と言いながら買ってくれるツンデレ先輩。
そして2人で歩きながら話をする。
そう言えば、今日一段と空が青い。
「今日誘ったのはさ、話したいことがあって。」
先輩が急に真剣な顔になる。
「お前って、田中先生のこと好きなの?」
………………はい?
「先輩、何かと思えばーー「いや、先生として、だよ」ああ、なんだ……」
田中先生はそりゃあ熱心で優しい良い先生だから、
「うん。好きですよ?」
すると先輩はちょっと眉を下げて
「……そっか」
と呟く。
「それで、さ。俺、ゆずのこと、好きだから。」
「へえ、そうなんですか。」
……あれ?何かおかしい所なかった?あれ?
「……好きなんだけど、ゆずのこと。女の子、として。」
「……へ、」
風が強く吹いて、頬を撫でる。
生ぬるい風は、更に私の心を困らせるんだ。
「ありがとうございました!!」
「おつかれー」
するとガラッと教室のドアが開く。
「ゆずー、今日部活昼までだから、一緒に帰ろうぜ!」
先輩だ。良く誘ってくれるんだよな。
しかもアイスのオプション付き。
友達に怒られるわこりゃ。
「はーい」
と返し、バッグを持ち先生の方を見ると
……まーたニヤニヤしてる。
無視して出て行こうとしたら、
「頑張れよ」
なんて言うから、ちょっと胸が痛んだ。
先輩と話しながらコンビニに向かう。
「おっし!アイス買ってやるよ」
お待ちかねのアイスタイムだ!
「やったぜ!!」
躊躇なく高いヤツを選ぶ私に対して、
「お前は遠慮ってもんをなぁ……」
と言いながら買ってくれるツンデレ先輩。
そして2人で歩きながら話をする。
そう言えば、今日一段と空が青い。
「今日誘ったのはさ、話したいことがあって。」
先輩が急に真剣な顔になる。
「お前って、田中先生のこと好きなの?」
………………はい?
「先輩、何かと思えばーー「いや、先生として、だよ」ああ、なんだ……」
田中先生はそりゃあ熱心で優しい良い先生だから、
「うん。好きですよ?」
すると先輩はちょっと眉を下げて
「……そっか」
と呟く。
「それで、さ。俺、ゆずのこと、好きだから。」
「へえ、そうなんですか。」
……あれ?何かおかしい所なかった?あれ?
「……好きなんだけど、ゆずのこと。女の子、として。」
「……へ、」
風が強く吹いて、頬を撫でる。
生ぬるい風は、更に私の心を困らせるんだ。

