恋の課題






キーンコーンカーンコーン♪



「はい、では気をつけてー。」


「さよならー。」



昼休みから時は進み放課後。


今は朱里ちゃんと学校の近くのショッピングモールの中にあるカフェで、カフェオレを飲んでいる真っ最中。



「それでね、明日から放課後は第2図書室で、休日はわたしの家で勉強することになったんだ。」


「ふーん。しっかしまあ、あんたも見かけによらず攻めるわねぇ。」


「ち、違うよ!わたしはただ単に、その時は勉強する場所なんかマイホームしか思いつかなかったんだよ!」


「ほんとにー?ふつう勉強するってなったら市立図書館とかファミレスとか…色々あるじゃない。
それなのにハウスって……そんなのあんたから襲ってくださいって言ってるようなもんよ。」


「おそっ!?」


「それに、水野は家庭教師である前に一人の男なのよ?発情でもされたらどうすんの?」


「はつじょっ!?」



そ、そんなことを水野くんも言ってたような言ってなかったような…?