ショートケーキ

スキップしながら教室を出ていく涼真くんの後ろ姿を眺めていると……


「瑠音」


名前を呼ばれ視線を戻すと顔を赤くした賢人くんが見えました。


「瑠音は俺とデートしたいの?」


「うん……したい!」


「じゃあ、行こっか!」


「えっ!じゃ、じゃあ今日の放課後に行きたい!」