「…これやる。甘そうだし。」


「えっ、司甘いの苦手?」

「まぁな。」


「じゃあ買わなきゃよかったのにw」


私達が話していると、みんながニヤニヤしながらこっちを見ていた。 


「なっ、何??」


「別に―?でもお似合いだよねー。2人って!!」


「やっぱり昨日なんか合ったんじゃねぇの?」


これが世に言うひやかしですか…!! 


「な、何にもないよ!」


「ほんとに―?」


その後私は、説明するのに必死だった。