フレーム





「ちょっ結構痛いって!

バレー部の光の腕に何すんだよ」




そう太一君が笑いながら言った後、

ふと、
昨日のことを思い出して

叩く手を止める。




「ん?どうした?」




そして、睨んでいた太一君を

見上げ直すと




「昨日、ごめん。

いきなり帰っちゃって」




そう、謝ったんだ。