白井「え?は?高槻!?」 「環奈!ちょっ… すいません、様子見てきます!」 桜田「あぁ、頼んだ。 すみませんね、騒がしくて…」 そんな桜田さんのフォローが聞こえながらも、 環奈の後を追う。 どうしたんだ? 何が耐えられなかったんだ?? 訳わかんねぇ。 「環奈?大丈夫か?」 体育館裏で座り込み、 泣きそうな環奈を見つける。 俺の声にビクッと反応しながらも、 少し顔を上げて、 「…帰りたい」 そう、か細い声で言ったんだ。