こんなに真剣にバレーをしていたのに、 やっぱり私のせい? 画面に写った、 セッターさんの横顔を見ていると、 自然とため息が出てしまう。 ……いや、違う。 違う、 そうでないと、 私がいる意味なんて… 「おーい」 「え? た、太一君!?」 い、いつの間に!? 私の横にしゃがみこんで、 そう声をかけた太一君。 全然、気づかなかった…。