『環奈は、
良い写真撮れたー
って言いながらお風呂に直行したけど、
俺も光太郎も不安でね…
隣の家に環奈より1つ歳上の女の子が住んでたんだけど、
その子に聞いてみたんだ。
言えないですけど、いじめられてないです。
環奈は私が守ります。
って言ってたかな…
その子は心強かったけど、
俺と光太郎は何も出来ないんだと分かったね。
それ以降、
環奈がよく仕事について来るようになった。
多分、その頃から人は撮ってない。
環奈のビジョンが崩れたのはそのあたりだ。
今だに何があったかは分からないし、
俺らから聞こうとは思ってない。
でも、もし環奈が苦しそうにしてたら
手を差し伸べてくれないか?』
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