「それでも言ってよ! 太一君いなかったら私…」 もう、お父さん…。 混乱しまくった私の肩に 太一君が控えめに手をのせて、 「つけられてただけだから、 まだ分かんないだろ。 明日は朝練無かったよな? 8時に迎えに来るから」 そう慰めてくれる。 ストーカーなんて、 考えたこと… あれ? 大事な事忘れてるような… 「その人って…私のこと見てたの? 太一君って可能性は、ない?」