「まだ怒ってんの?」 「怒ってません」 帰り道、 もうすっかり暗くなった夜道を 太一君と歩いている。 あの後結局、 もう一度カメラを取り出して 私も練習していたら 最終下校時刻になっていた。 只今の時刻20時過ぎ。 下着を見られてから、 すでに30分以上たっている。 「怒ってそう」 「ほ、本当に怒ってないから…ただ…」