こんなこともあるんだ。 なんて思いながら、 体育館前に到着。 どこだろ? 体育館の中まで入ってきてたから… あ、発見。 体育館の隅に置いてある、 やけにレンズの長いカメラ。 これって、私が今週末使おうとしてた… 「あ、高槻!」 「お疲れ様です」 私の苗字を呼んだのは、 もう練習を切り上げようとしていた白井先輩だった。 「あのカメラ、 高槻のお父さんのだよな? 瀬戸が後で届けるって言ってたけど、良かったー!高槻が来て。 じゃあっお疲れー」