何を言えばいいか迷っていると、 私の顔の前に、あの紐が垂らされる。 「あっ…」 「何を抑制するのか知らないけど、返す」 そう、隼人が言うと 横から太一君が私の視界に入った。 太一君、が1年の教室に…? 「もう環奈が嫌なこと、無理矢理聞こうとしないから。 お迎えにあがりました、マネージャーさん?」 そう隼人と別側の方から肩を組んでくる。 いや、だから、近い! 「……あの2つほど ちょっと、いいですか?」