「誰?」 「……。」 そ、そんなに気になること?なの? 問い詰めてくる太一君から 目をそらせないまま、 不思議に思いはじめる。 た、確かに 私にとっては特別なものだけど ミサンガとか付けてる人なんて たくさんいる。 もしかして……師匠? いや、でも困ることは言ってないって。