「な、何?」 驚く隼人を追い越して、私は 「見学!早く行こう!」 そう言ってから、 小走りで体育館に向かう。 体育館に着くとすぐに、 荷物を持ったまま 休憩中の太一君の方に走る。 「太一君!」 隼人に止められたような気がするけど それよりも聞きたい事があるんだ。 「うおっ?か、環奈!?」 「あの日!私が練習試合を見に来た日! 師匠に何聞いたの!?」