「……いってらっしゃい?」 部活動、それは、 既にやるべきことが沢山ある私にとって 縁の無いもの。 練習試合を撮ったあの日、 マネージャーに強く誘われたけど 私はやらないと言って、 逃げるように帰ってしまった。 「いや、連れてくからね? どうせ太一にも会ってないんでしょ?」 「行かなっ…「この写真、拡散するよ?」」 行かない。 そう言いかけたところで 隼人は私に携帯の画面を見せつけてきた。