間一髪で 倒れてきた環奈を受け止めると 反動でしゃがみこむ。 あっぶねー…… 昨日と同じじゃねぇか。 そう思いながら 振り向く環奈に 「お前、馬鹿か!! 昨日の今日で何やってんだよ!」 そう、怒鳴っていた。 久しぶりに怒鳴ったせいか、 環奈が近くにいるせいか、 分からないけど 俺の喉は やけに渇いていた。