傷だらけのココロに、癒しの愛を。〔仮〕

絶叫系の苦手なあたしだけど、
隼人が乗りたそうにしてたから、
たくさん乗った。

アトラクションへの恐怖よりも、
たくさん悲しくて、心が痛くて、
絶叫系に乗ることくらい
なんてことないと思ったけど、
それでもやっぱり怖かった。

一生懸命、笑った。

精一杯楽しもうとした。

でも、心はずっと悲鳴をあげていた。