「うん、ありがとう… このこと、あんまり言わないでくれるかな。 美桜なら大丈夫だとは思うけど…」 「うん、言わないよ」 シャキシャキと 音を立ててレタスが小さくなっていく。 朱理からは切り出さない。 もしかしたら、 あたしから話すのを 待っているのかもしれない。 でも、あたしからは、 絶対に、 話さない。