傷だらけのココロに、癒しの愛を。〔仮〕



普段、動揺なんて見せないのに。

…そんなあからさまに
反応しないでよ……


「あたしが立ち直って、
また隼人とくっつけばいいと思った?

あたしの味方をして
朱理の気を引こうと思った?

あたしのことなんて
全然…っ
どうでもよかったんでしょ…っ!?」


そこまで言い切って
さっき登ったばかりの螺旋階段を
降りていく。




「美桜…っ!」