拓『じ、じゃあ!』


私を困らせないように立ち去ろうとする彼の手を両手で掴んだ


拓『…え!?』


私の行動に驚き振り返る。


148㎝の私よりも遥かに大きな彼がオドオドしているのが可愛くて


モ『はい。よろこんで。』


彼の目を真っ直ぐ見つめ告白の変事をした。