暫くしてモモが頭を下げ男を残し校内に入って行った


棗『ももちゃん人気だね~。』


俺がモモを見ているのに気付いたらしく


そんな事を言う棗


拓『綺麗なモモにはあんな笑顔が似合う男がお似合いかもしれない。』


弱音を吐く俺を見て


棗『それは拓を好きだと言ってくれるモモちゃんに失礼なんじゃない?彼女を信じてやれよ』


なんてイケメンな事を言う